高校部

学校の教育・学習進度に合わせて選べる学習方法

京都市の高校は全部で53校で、全国の市町村の中で7番目に多くの高校を抱えています(2016年時点)。これは、京都市に住む高校生の皆さんが、全国でも屈指の教育環境に恵まれていることを示します。特徴ある学校が多いため、それだけ授業の進度や進め方は異なります。だからこそシードゼミの高校生指導では、生徒ひとりひとりにあった学習習慣を確立できるように、
以下の3つのカリキュラムを用意しています。目的に合った指導をお選びいただけます。

完全1対1で担当固定制だからできる、ひとりひとりに寄り添った個別指導

高校生になると、授業の進め方は学校によって様々。また2年生になると、進路選択によって学ぶ内容も変わってきます。
当然勉強に関する悩みもひとりひとり異なってきます。
「学校の内容よりも難しい知識を学びたい」「学校の授業が分からないから基礎からじっくり学びたい」
「毎回のテストでしっかりとした成績を修めたい」etc…
シードゼミの個別指導では、講師が生徒ひとりひとりとしっかり向き合うことを大事にしています。
そのため指導形態は完全1:1、担当は原則固定制です。1:1だからこそ、
一人ひとりのペースに合った指導ができ、担当が代わらないことで気軽に質問ができる環境を提供します。

高校受験で身につけた学習習慣を崩さないための、週1回(3時間)の演習教室

学校や塾での授業で「わかった!」と思っていたけど、
実際に問題を解こうとすると「できない!」といった経験はないでしょうか。
その理由の大半は「演習不足」が原因です。
その不足しがちな演習時間をしっかり確保し、知識の定着を図るのが「演習教室」です。
高校の勉強のカギとなる英語と数学に絞って、
一人ひとりのペースで、一人ひとりに合った問題演習を「徹底的」に行うことで、
より効果的に学習内容が身に付き、学習習慣の定着にもつながります。

受験数学の基礎になる、センター数学を徹底演習!

数学にかなり時間をかけて勉強しているのに解けない問題が多い」など数学の学習に対する悩みをよく聞きます。
定理や公式を丸暗記することに終始していたり、
やみくもに難しい問題を解くことに多くの時間を費やしていたのではないでしょうか。
高校の定期テストでは定理や公式を覚えておけば、そこそこ点数は取れたと思いますが、
入試ではそうはいきません。入試で要求されるのはいろいろな知識を相互に関連付けて活用していく能力です。
そこで大切なのが「基礎」です。基礎がすべての礎であり、基礎の元に応用問題があります。
基礎がないと積み上げても崩れ去ってしまいます。
この講座では受験数学における基礎・基本の徹底理解と応用力の錬成を図ります。

入試数学は「総合力」がものを言う

「長文問題が解けない」という言葉をよく聞きますが、長文問題の克服なしに入試英語を攻略することはできません。
大学入試英語を攻略するためには正確に英文を捉えるスキルを要します。
そのためにはまず
①基本文法
②基本構文の理解と定着
③語彙力(単語・イディオム)の向上
が必須です。
但し、一定の語彙を暗記し、文法が理解できたところで、長文が攻略できるわけではありません。
長文を構成する英文の流れ、すなわち文脈を把握するために、
ピリオドからピリオドまでの英文構造の把握→英文相互の関係の理解→パラグラフの要旨というように、
段階的かつ正確に読み取らなければなりません。
入試長文攻略に向けて段階的にアプローチするのが、入試英語を克服する糸口にもつながるはずです。
この講座では、英文法・構文の徹底理解、英文解釈法の錬成、大学入試問題に即した問題形式別演習による実践力の向上、
そして合格点を確保するための総合力を身に付けていきます。

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